年月日 |
場所 |
シンポジウム題目 | |
第8回 | 2005.9.13 講演風景 | 竜谷大学理工学部 | 「MSによる環境微量分析技術の進展とその課題」 |
執筆要領 | フォーマット |
連絡責任者氏名:劒持 堅志(岡山県環境保健センター)
(電子メール:katashi_kenmotsu@nifty.com)
日本水環境学会MS技術研究委員会
第8回日本水環境学会シンポジウムが本年9月大津市で開催されます。MS技術研究委員会では例年のとおりシンポジウムを開催し、
環境微量分析に対するMS技術の活用について多数の発表を行いますので、MS技術に取り組まれている皆様の多数の参加を期待しています。
1.概要
第8回日本水環境学会シンポジウム
期日: 2005年9月12日(月)〜13日(火)
会場: 竜谷大学理工学部(滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5)
研究委員会名 : MS技術研究委員会
シンポジウムタイトル : 「MSによる環境微量分析技術の進展とその課題」
日時 9月13日(火) 13:30−17:00
口頭発表 B会場(3-215)
口頭発表 6題
ポスター発表 12題
2.プログラム
口頭発表 (座長:中野 武(兵庫県健環研))
13:30-13:55 環境調査に活用するLC/MSの新技術
○鈴木 茂(国環研)
13:55-14:20 標準物質不要の化学物質一斉分析用データベースの開発
○門上希和夫,陣矢大助(北九州市環科研)
14:20-14:45 POPsなど残留性環境汚染物質(PTS)のGC-HRMS高感度分析技術と
その課題
○高菅卓三、山下道子、嶽盛公昭、井上毅(島津テクノ)
口頭発表 (座長:鈴木 茂(国環研))
○上堀美知子、服部幸和(大阪府環境情報セ)
15:00-15:15 LC/MSによる有機ふっ素系化合物の分析
○佐々木和明、八重樫香、齋藤憲光(岩手県環境保健研究セ)
15:15-15:30 マルチイオン源を用いた環境汚染物質のスクリーニング法
○滝埜昌彦、熊谷浩樹(横河アナリティカル)
ポスター発表 15:30-16:50(ハイブリッド形式)
[口頭15:30-16:06、ポスター 16:10-16:50]
(座長:門上希和夫(北九州市環科研))
15:30-15:33 臍帯・臍帯血・母体血中PBDEsの分析
○深津英夫(エスアールエル)、滝上英孝(国立環境研究所)、
高橋 真(愛媛大学)、森 千里、深田秀樹(千葉大学)
15:33-15:36 兵庫県における水環境中PCB濃度レベル
○松村千里、鶴川正寛、藤森一男、中野 武(兵庫県健環研)
15:36-15:39 GC-TOFMSを用いた環境汚染物質の微量定性分析への応用
○生方正章、草井明彦、上田祥久、田中一夫(日本電子)
15:39-15:42 UPLC/MS/MSを用いた水道法農薬一斉分析の迅速化
○佐藤 太、佐々木秀輝(日本ウォーターズ)
15:42-15:45 ハイブリッド四重極・リニアイオントラップ LC/MS/MSによる
水質農薬の定量・同定同時分析
○小梶哲雄、大関由利子、須賀香屋子、山田 茂(アプライドバイオシステムズ)
15:45-15:48 IC/MS/MSによる環境水中の過塩素酸分析
○小松真紀子(アプライドバイオシステムズ)、関口陽子(日本ダイオネクス)、
前川保彦、小梶哲雄(アプライドバイオシステムズ)
15:48-15:51 Large Volumn Splitless注入法による水道法農薬の簡易分析法
○杉立久仁代 上森美奈(サーモエレクトロン)
15:51-15:54 チウラム、シマジン、チオベンカルブの迅速分析法
○鶴岡 諭、高橋達也、山上 功、藤原嘉夫、飯尾祐子、篠田晶子(昭和電工)
15:54-15:57 パージアンドトラップ法によるイオウ化合物測定手法の検討
○石井一行、西村泰樹、今中努志、赤谷健次、小川 茂(ジーエルサイエンス)
15:57-16:00 30mm膜型固相を用いた水中農薬の加圧型送液法の検討
○赤谷健次、今中努志,西村泰樹、高柳 学、小川 茂(ジーエルサイエンス)、劒持堅志(岡山県環保セ)
○大井悦雅、松神秀徳、高菅卓三(島津テクノリサーチ)、劒持堅志(岡山県環保セ)
16:03-16:06 LC/MSを用いた中鎖及び短鎖塩素化パラフィン類の分析
○劒持堅志、浦山豊弘、杉山広和、鷹野 洋、藤原博一(岡山県環保セ)、
伊藤安紀、山本 潤 (国土環境)
16:10-16:50 ポスター発表、自由討議
16:50-17:00 総括・討論 (座長 劒持堅志(岡山県環保セ))